Symptom — Weak Stream
尿が出にくい(尿勢低下)
排尿の勢いが弱くなった、出始めるまでに時間がかかる、お腹に力を入れないと出しにくい——こうしたお悩みは前立腺の病気のサインであることが多く、放置すると残尿の増加や尿路感染、腎機能への影響につながる場合があります。早めの評価と対処で、生活の負担を抑えられる可能性があります。
こんな症状は
ありませんか?
ひとつでも当てはまる方は、お気軽にご相談ください。「自分はそこまでではないかも」と感じる方も、早めの評価で安心につながります。
- 尿の勢いが以前より弱くなったと感じる
- 排尿が始まるまでに時間がかかる
- 尿が途中で途切れる
- 排尿後すぐにまた行きたくなる
- 夜間の排尿回数が増えた
考えられる原因
同じ症状でも背景はさまざまです。当院では決めつけずに、必要な検査を組み合わせて原因を見極めていきます。
前立腺肥大症
加齢で前立腺が大きくなり、尿道を圧迫して排尿が困難になります。男性の尿勢低下の代表的な原因です。
尿道狭窄
炎症・外傷などで尿道が細くなる状態です。男女ともに起こり得ます。
膀胱機能の低下(神経因性膀胱)
糖尿病・脳梗塞・脊髄の問題などで膀胱の働きが低下することがあります。
前立腺がんの一部
排尿症状が前立腺がんの初期に出ることがあるため、PSAなどとの併用評価が大切です。
緊急での受診の目安
以下のような症状がある場合は、お早めの受診をご検討ください。
※ 症状や検査結果によっては、当院から他施設(基幹病院・専門医療機関)へご紹介する場合があります。
早めの受診をおすすめするサイン
- 突然まったく尿が出なくなった(尿閉)→ できるだけ早くご連絡ください
- 発熱や強い痛みを伴う
- 肉眼で分かる血尿を伴う
よくいただくご質問
Q.01前立腺肥大症は手術しないと治りませんか?
多くの方はお薬で症状の改善が期待できます。手術は内服で改善が乏しい方や合併症のある方に検討します。
Q.02PSAは何歳から測ればいいですか?
50歳前後からの定期確認を推奨される場合が多いですが、ご家族歴がある方は40代からご相談ください。
監修:当院 副院長 川西 誠(日本泌尿器科学会専門医)
尿が出にくい(尿勢低下)でお悩みの方は、まずご相談ください。
当日の飛び込み受診も大歓迎ですが、事前にお電話・WEBでお問い合わせいただくとスムーズです。
小阪イナバ:火・水・金 9:00〜12:00 / 15:00〜18:00(木は午前のみ/金は第1・3・5週)
若江岩田:月・金(第2・4週)9:00〜12:00 / 15:00〜18:00