Cystoscopy
膀胱鏡検査
膀胱鏡検査は、細い内視鏡を尿道から挿入して膀胱内部を直接観察する検査です。血尿の原因精査、繰り返す膀胱炎の評価、膀胱がんの確認など、画像検査だけでは判断できない病変の発見に欠かせません。当院では局所麻酔ゼリーと細径の軟性鏡を用い、できる限り痛みを抑えて行います。
所要時間
検査自体は5分前後、前後の準備を含めて30〜45分
痛み
軽減(局所麻酔)
保険
保険適用
費用目安
費用に関する詳細はお問い合わせください。
こんな方に
おすすめです
- 原因のはっきりしない血尿(肉眼的・尿潜血)が続く方
- 膀胱炎を繰り返している方
- 尿の細胞診で異常が指摘された方
- 膀胱がんの治療後で経過観察中の方
- 排尿症状の原因を画像検査で特定できなかった方
当院での流れ
問診と当日の体調確認
症状・既往歴・服薬中のお薬を確認します。抗血栓薬を内服中の方は事前にご相談ください。
尿検査・準備
感染の有無を確認し、検査着への着替え・排尿を済ませていただきます。
局所麻酔
尿道に麻酔ゼリーを注入し、5〜10分ほど効くのを待ちます。
膀胱鏡を挿入・観察
細い軟性鏡を尿道から挿入し、膀胱内部の粘膜・血管・病変の有無を観察します。所要は3〜5分程度です。
結果のご説明
観察画像をご一緒に見ながら、所見と今後の方針をご説明します。組織採取(生検)が必要な場合は連携先へご紹介します。
期待できることと、注意すべきこと
Benefits
期待できること
- 画像検査では判断できない粘膜の状態を直接確認できる
- 膀胱がん・結石・炎症などを早期に発見できる
- 外来で短時間に実施でき、入院不要
Risks & Notes
リスク・注意事項
- 検査後に一時的な排尿時痛・血尿(数日以内に軽快)
- ごくまれに尿路感染(事前の抗菌薬で予防的対応も)
- 抗血栓薬内服中の方は出血リスクが高くなる可能性
※ 効果や副作用には個人差があります。事前のご説明と同意のうえで実施します。
Pain & Invasiveness
麻酔ゼリーと細径の軟性鏡を用いるため、以前の硬性鏡と比べて痛みは大きく軽減しています。違和感や軽い痛みを感じる方もいらっしゃいますが、多くの方は外来で問題なく受けられます。
よくいただくご質問
Q.01本当に痛くないですか?
麻酔ゼリーと細径の軟性鏡を用いるため、強い痛みを感じる方は少なくなりました。違和感や軽い圧迫感を感じる方はいらっしゃいますが、外来で問題なく受けていただけます。痛みに不安がある方は事前にご相談ください。
Q.02予約は必要ですか?
事前のご予約をお願いしています。当日初診で即実施することは原則ありません。問診と必要な事前検査を経て、後日改めて検査日をご案内します。
Q.03検査当日に車で来てもいいですか?
基本的には問題ありませんが、緊張で気分が悪くなる方も稀にいらっしゃいます。ご心配な方は公共交通機関でのご来院をおすすめします。
Q.04検査後にお風呂に入れますか?
当日はシャワーをおすすめします。翌日以降は通常通り入浴可能です。
監修:当院 副院長 川西 誠(日本泌尿器科学会専門医)
膀胱鏡検査についてのご相談・ご予約はこちら
当日の飛び込み受診も大歓迎ですが、事前にお電話・WEBでお問い合わせいただくとスムーズです。
小阪イナバ:火・水・金 9:00〜12:00 / 15:00〜18:00(木は午前のみ/金は第1・3・5週)
若江岩田:月・金(第2・4週)9:00〜12:00 / 15:00〜18:00